INTERVIEWmember of SORICH

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わからないことを 
わかろうとする楽しさ

本当の正しさを 
試行錯誤する日々

hasegawa hasegawa

エンジニア 経験年数9年 HASEGAWA

現在どのような仕事を担当していますか?

現在はQR決済サービスの開発に携わっています。ユーザー側のアプリの機能は、銀行からお金の出し入れの他に、ユーザー同士でお金を送り合ったり、ユーザー同士でメッセージをやりとりするチャット機能があります。開発メンバーは管理者を含め7人で、私の対応部分としては、銀行と接続してお金を動かす部分と、チャット機能のAPIの設計・実装などです。

その仕事の技術とその面白さについて教えてください。

Ruby、Ruby on Rails、MySQL、DynamoDB、AWS、Docker、Amazon S3…等の技術要素がある中でRailsを利用した開発事例は世界的にも多く、参考になる技術情報を得やすかったり導入可能なライブラリも多いため、やりたいことが素早く実装できる効率の良さが面白いです。

逆にDynamoDBは、前例を参照するというより、公式のドキュメントをみてじっくり理解しながら進めることが多いのでとても勉強になります。
また、前職では社内向けのシステムを開発していたので、システムそのものの“パフォーマンス”というものを意識して開発することは少なかったのですが、この開発に関しては多くのユーザーがいますし、特にチャット機能でのパフォーマンスが非常に重要になるので日々アップデートを重ねています。

そういった、今まで意識していなかったところだったり、違った視点で開発しなければいけないところが難しくもあり、面白い部分でもあります。

エンジニアの醍醐味は何ですか?

頭を使って考えて策を思いつき、解決に結びつけていくというスタイルが好きですし、経験を積めば積むほど、自分でできることが増えるというのが楽しいですね。

文系出身なので、スタートラインの時点では同期との差を感じた時もあったのですが、研修でも実務でも、その都度わかないことを調べて、追いつこうという気持ちで頑張りました。不思議なんですが、大変だったかというと全く苦痛はなかったです。できるようになる喜びが勝っていたんだと思います。

時には、エンジニア仲間と話をしたり、案件で新しい課題が出たりすると、自分のことを「全然ダメだな。わかってないな。」って思うこともあるのですが、“わからないことをわかろうとすること自体が好き”なんですよね。それが好きじゃないと、エンジニアは続けられないと思うんです。

SORICH の魅力について教えてください。

SORICH は社長をはじめとする経営陣がエンジニアなので、新しい技術にどんどんチャレンジしていく傾向があり、その部分はエンジニアとして非常にプラスに感じています。また、結果を出せば正当に評価してもらえるのも良いところですね。若手も多く在籍しているので会社としての成長スピードも早いと思います。後輩の教育の機会も多いので、立場が上流に移ってくると必然的に技術面での発言に責任を持つようになりましたね。

成長意欲がある人にとっては、SORICH のチャレンジする社風は魅力なのではないかと思います。

PROFILE

外国語学部卒業。2017年SORICHに入社。エンジニアになったのは、就職活動時に自身の方向音痴という特性を考えて営業職以外の職種を探したことがきっかけ。もともと楽しいと感じていた「頭を使って問題を解決すること」を数多く経験できそうという理由でエンジニアに。趣味は飼い猫と遊ぶこと。